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本教寺 洛陽十二支妙見めぐりの1つ、大手すじの妙見さん

本教寺 概要

 

名称本教寺山号福昌山
御本尊一塔二尊四菩薩祖師四天王像
創建日受上人宗派日蓮宗 本法寺派
所在地京都府京都市伏見区東大手町778
最寄りの公共交通機関京阪電鉄 伏見桃山駅 → 徒歩3分
近鉄電車 桃山御陵前駅 → 徒歩4分
JR奈良線 桃山駅 → 徒歩11分
拝観時間等 不明
(山門が空いている時は大丈夫かと。)
拝観料(通常)無料
(おそらく観光寺院ではありません。)

 

頼みの駒札が…!

 

本教寺がここにある、と気がついがのは、大手筋商店街を歩いていて見かけた、この駒札。駒札の有るところには寺社か見所か歴史があるはず!と思い近づいたところ、奥にお堂が見える本教寺の入口でした。

残念ながら、駒札に書かれていることは全くと言っても過言ではないほど、風雨の影響で読むことは出来ませんでした(H30年5月現在)。形としては京都市の駒札に似ているのですが、この状態で交換されていない所から察するに、私的に設置されたものでしょうか?

縁起略記がわからないという点では残念ですが、「なんだろう?」と思わせて存在を示すという点に置いては、非常にいい仕事をしている本教寺の駒札です。

 

本教寺駒札

 

この駒札からすぐの所に鉄扉があり、その5〜10メートル奥(南側)に、本教寺の山門が見えます。

 

本教寺山門20180521

 

実は4月にも訪れています。

 

実は4月にも訪れていた、本教寺。駒札の助けが得られないので、ただ手を合わせ、境内を堂々と我が物顔で歩く猫を追いかける参拝となってしまいました。写真には納められませんでしたが、本堂の階段を上がって広縁に寝そべってみたり、そのまま広縁から裏の方へ廻ったりと境内のパトロールに忙しい猫を探し続けた4月。

最後に宝篋印塔(ほうきょういんとう)の横に姿を表してくれました。

 

本教寺20180401

 

でも、アップはダメらしく、何度狙ってもそっぽを向かれ続けて撮ることができませんでした。

 

本教寺20180401

 

4/1。木蓮が彩りを添える本堂。

 

本教寺20180401

 

 

出直しの参拝、5月の本教寺境内

 

ということで、少しだけ調べ、改めて訪れた5月の本教寺。門を潜ってすぐ右手には、手水鉢。手水鉢には色々な文字が彫られているのですが、本教寺の手水鉢には盥漱器と書かれていました。盥はたらい、漱はうがいということなので、洗い清めるという意味だということはわかりますが、読み方が「かんそうき」だったら乾燥機とは逆の意味になって面白いなぁ…なんて思いながらの撮影。

 

本教寺手水鉢20180521

 

手水鉢の前には、妙見さんのお堂。そして、正面には本堂。妙見さんが有名なお寺ですが、まずは本堂にお詣りです。

 

本教寺妙見さん20180401

 

境内の木々に隠されるかのような本堂。こちらの本堂は近衛関白の堀川御殿が移築されたもの。

 

本教寺20180521

 

寄進により移築されたものと言うことですが、立派な千鳥破風と唐破風…かと思いきや、頂いた遠隔には「唐庇(ひさし)」と。

 

本教寺

 

↑図にしてみると、こんな感じでしょうか?庇の上の飾り瓦も細かくて豪華な雰囲気。とにかく、もと御殿ですから、重みを感じること本堂です。

 

本教寺20180521

 

本教寺は日蓮宗のお寺ですが、私は日蓮宗に関して「南無妙法蓮華経」というお題目や「唱題成仏」と言った教え程度の浅い知識しかないのですが、先日訪れた壽延寺然りこの本教寺然り、御本尊やその両脇の須弥壇の説明を読む限り、圧倒されるほどの仏像の量に驚きます。

壽延寺 山門に隠れた龍に呼ばれて。
東山区にある壽延寺。あらいぢぞう様が厚く信仰されている、地域の人に大切にされてきたお寺。壽延寺の山門で、龍と出会いました。あぁ、この山門が気になったのは、龍に呼ばれたからなのね、と納得。※観光寺院ではありません。6/1の浄行大菩薩大祭の様子、追記しました。

どちらのお寺も観光寺院ではなく、宗教施設としてのお寺という役割に重きを置かれているようで、御本尊へ御目通りできるタイミングが不明瞭なのが少し残念ですが、年中行事のタイミングに合わせたら、御本尊への御目通りが叶うかもしれません。

 

本堂の右手には、梵鐘と秋山自雲霊神様の祠。

 

快晴だった5/21、太陽光が赤と緑のラインとなって写り込んだ写真が撮れました。狙って撮れるものではない(と思う)ので、少し嬉しくなります。

この梵鐘の屋根の鬼瓦の部分には、山号の「福昌山」、丸軒瓦には「本教寺」の文字が刻まれていました。本堂の瓦には何も書かれていない辺り、寄進された状態を維持しているということでしょうか?瓦などは修復されていると思われますが、状態の維持に気を使っていらっしゃるのでしょうか?

 

本教寺梵鐘20180521

本教寺20180521

 

梵鐘の横には秋山自雲霊神の祠があります。この霊神様、命日まではっきりとわかっている、実在した方です。

 

新川の酒問屋岡田孫右衛門の手代善兵衛が,7年にわたって痔疾に苦しみ,1744年(延享1)9月21日に没し,秀山智想居士という戒名を与えられた。善兵衛は,苦しみの中で,もし自分が死んだら,痔疾に悩む者を救おうと誓っていたという。生前のこの誓願によって,死後に霊神とまつられて利益を与える神となった。この後,自雲霊神は日蓮宗の寺にまつられて,腰から下の病に霊験ありとして,多くの信者を集めている。

出典:コトバンク-秋山自雲

 

260年程前の方があちこちで祀られるということは、よほど強い思いを持って誓ったのだろう…と思います。

 

本教寺20180521

 

一月半の間に緑で覆われてしまった十三重塔(左)と日蓮大菩薩の宝篋印塔。4月に訪れた際に境内をあちこちパトロールしていた猫とは、結局最後まで会えませんでした。

 

本教寺20180521

 

開運処 午(南)にあたる北辰妙見大菩薩様。

 

改めて、山門すぐの妙見さんにお詣り。妙見宮の屋根の上に、妙見の文字と宝珠があるのが見えます。こちらの妙見宮は開運処とも呼ばれているそうで、妙見大菩薩様の20の功徳+αの開運をお願い出来そうです。

毎月1日、14時から妙見祭が行われているそうですが、その時にお詣りしたら、御本尊にご挨拶できるのでしょうか…?

 

本教寺20180521

 

妙見信仰は妙見信仰で奥深く、北極星を神格化した仏様。日蓮様が大事に考えられていたため、日蓮宗のお寺で多く見かけます。また、神仏分離令の影響で、お寺だけでなく神社で妙見宮として見かけることもあります。

 

本教寺 御首題(御朱印)

 

本教寺で頂いた、御朱印。本教寺は日蓮宗なので、御首題と言う方が正しいのでしょうか? 開運堂の前の庫裡の玄関には「洛陽妙見めぐり 御朱印 300円」と書かれていたので、妙見めぐり用の御朱印帳にいただくのは御朱印で間違い無いと思いますが、通常の御朱印帳にいただくものは御首題とお願いした方が良いかもしれません。

ですが、「御朱印をお願いしたいのですが」とお願いしても、ちゃんといただくことが出来ました。庫裡の玄関にもかけられていたのですが、洛陽十二支妙見めぐりではサイト限定で「新案巻き込み式掛け軸」という、御朱印用の掛け軸も用意されているようです。これ、なかなかカッコいいです。運転出来たら洛陽十二支妙見めぐりするのに!と思ったほどでした。

開運厄除 洛陽十二支妙見めぐり
開運厄除 洛陽十二支妙見めぐり

 

本教寺御首題

 

山門から大手筋商店街をみると、こんなに近い距離。

それでも本教寺の境内では大手筋商店街のスピーカーから流れる音や人の声などはほとんど聞こえて来ません。

 

本教寺から見た大手筋商店街20180521

 

人とすれ違うことはあっても、ゆっくり静かに呼吸を整えられる、本教寺でした。

 

開運厄除 洛陽十二支妙見めぐり 公式サイト↓

開運厄除 洛陽十二支妙見めぐり
開運厄除 洛陽十二支妙見めぐり

 

大手筋商店街 公式サイト↓

商店街マップ – 大手筋商店街

 

本教寺がある大手筋商店街の周辺には、複数の参拝可能なお寺や神社があります。全部廻っても半日ほど、ぜひどうぞ。

伏見五福めぐりに出向いたはずが…-例えばこんな、伏見散策-【2018年4月1日、追記】
伏見五福めぐりに出向いたはずが一足遅く、色紙の販売が終了していました。気を取り直して、鳥羽・伏見の戦いの中心地を伏見散策。『「今日の冬の旅」非公開文化財特別公開』期間中だったこともあり、薩摩藩色の濃い、半日の伏見巡り。2018年4月1日、桜を求めて再訪しました。

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