2017年にも行われていた、京都駅ビル内のイベント、京都美風の「御朱印めぐりと御朱印帳」。
2018年も11月2日(金)~11月30日(金)の間、駅ビル2F西側の伊勢丹入り口とインフォメーションの前、カフェコーナー横の前回と同じ場所で開催されています。
京都御朱印めぐりと御朱印帳、昨年との違い。
昨年は御朱印は御朱印、御朱印帳は御朱印帳と分けて展示されていましたが、今回の「京都美風 京都 御朱印めぐりと御朱印帳 2018」では、御朱印と御朱印帳がセットで展示されていました。
また、前回の展示方法は洛北・洛中など、京都の人ならわかるけど旅行客の人にはどうだろう?というエリアごとに分けた展示方法がメインだったと思うのですが、今回はご利益別だったり明治維新絡みだったり、御朱印のデザインだったり…と、興味に応じて知ることができる展示方法となっていました。
今回もちゃんと御朱印の見方や拝受の仕方など、御朱印に関する基本情報もしっかりと用意されていました。
前回同様、今回も男性の方が熱心に見入っていたのが印象的。実際に御朱印を頂く列で見かけるのは女性の方が多いのですが、御朱印ガールより中年男性の方が寺社巡りに興味があるのでしょうか? この男女比のズレ、昨年同様、なかなか興味深いなぁ…と思います。
通り抜け推奨スペースです。
このスペースは京都駅の中央改札向かって右のエスカレーターを上がってすぐの場所にあるため、様々なイベントや展示が行われています。過去に通り抜けた時に思わず足を止めたのは、2017年12月1日(金)~25日(月)に美術館「えき」KYOTOで行われたガラスの仮面展の告知の展示や2018年10月、ハロウィンにちなんだ「魔女の家」など。
基本的には展示だけで済むものや無料のイベントが多いこの場所、中央改札口から新幹線に乗る際などはルートを選んで通り抜けて見ることをオススメします。
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