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東寺 2016年の秋期特別拝観(小子房)を振り返る。

東寺の秋の特別拝観は、本当に特別。

 

おすすめする理由

・説明を聞きながら拝観出来るチャンス

・夜の講堂で後背の透かし模様を楽しむ

 

2017年秋期特別拝観が近づいて来ました。

東寺さんの秋期特別拝観は本当に特別です。

2017年秋期特別拝観で公開されるのは

・宝物館

・国宝 観智院

・国宝 五重塔(初層)

・講堂

です。

 

東寺 - 2017秋期特別公開 / SPECIAL EXHIBITION IN SPRING
真言宗総本山 東寺〔教王護国寺〕の公式サイトです。境内・歴史の紹介、特別公開のお知らせ。法要や拝観のご案内。

 

観智院は2017年の春から3年ぶりに公開が再開されました。この秋の特別公開でどのような形が取られるのかわかりませんが、毎年特別公開の時期には詳しい人が待機していて、説明を聞き、その場で質問することが出来ます。

 

2017年 東寺 秋期特別拝観

東寺塔頭 観智院 多くの学僧が学んだ真言宗の勧学院
東寺塔頭の観智院(かんちいん)。平成26年から行われていた改修工事が、平成28年に終了しました。改修のポイント、国宝の客殿、唐から詔来したと言われる五大虚空蔵菩薩様、愛染明王様、宮本武蔵筆と言われる画を満喫してきました。

 

Tips!

京都の紅葉は11月最終週〜12月の最初の週辺りが見頃になることが多く、この2週間に人が集中します。背後に山がある、もしくは山の中にある寺社とそうでない寺社で見応えが違います。紅葉メインで散策される予定の方は事前にご確認ください。

 

↓2017 紅葉ライトアップと金堂・講堂夜間特別拝観に行ってきました。

東寺さんの2017秋季特別拝観に行ってきました。
東寺 2017秋期特別拝観、のライトアップに行ってきました。東寺の秋期特別拝観は時期によって公開されているものが違うので、スケジュールを確認して出向く必要があります。あの講堂の空間だけは別格です。

 

昼の特別拝観と夜の特別拝観の違い

 

東寺 秋の特別拝観2

 

東寺の昼間の特別拝観では、宝物館や非公開施設の拝観が出来ますが、夜間特別拝観では、特別公開の施設や宝物館の公開はされていません。食堂も太子堂も閉まっています。食堂が閉まっているため、御朱印は頂けません。
夜間特別拝観ではライトアップされた庭園と金堂、講堂のみが公開されます。

 

東寺 秋の特別拝観

 

春の夜間特別拝観でもそうですが、夜間特別拝観では東寺の庭の池に映し出された桜や紅葉を写す人が多く、水辺には多くの人がカメラを持って順番待ちをしています。

 

2016年11月18日の夜の東寺五重塔と、2016年11月17日昼間の東寺の五重塔です。

正直な話、東寺は山から少し離れた平地にあるので、京都の寺社の紅葉の中ではさほどオススメな紅葉スポットではありません。

写真に納めるとそこそこ綺麗に見えますが、ライトアップ効果です。

 

 

※2012年12月2日 銀杏は綺麗に色づきます。

 

金堂・講堂の拝観は、夜がオススメ

 

2017年の秋期特別公開では、講堂で『曼荼羅世界に入る』が予定されています。

東寺公式サイトでの説明に360°とあるように、通常は正面から見るだけの立体曼荼羅(りったいまんだら)の須弥壇(しゅみだん)の後ろも見られように通路が解放されます。

 

 

昼間に立体曼荼羅の後ろを歩くのも良いのですが、夜が絶対オススメです。

 

須弥壇中央には大日如来を中心とする五体の如来像(五仏、五智如来)、向かって右(東方)には金剛波羅密多菩薩を中心とする五体の菩薩像(五大菩薩、五菩薩)、向かって左(西方)には不動明王を中心とした五体の明王像(五大明王)が安置されている。また、須弥壇の東西端にはそれぞれ梵天・帝釈天像、須弥壇の四隅には四天王像が安置されている。以上、全部で21体の彫像が整然と安置され、羯磨曼荼羅(立体曼荼羅)を構成している。

出典:wilipedia-東寺

 

簡単に言ってしまうと、立体曼荼羅とは、密教における曼荼羅図を御仏像を用いることでわかりやすくしたもの。 宇宙を統一する如来とされる最高位の大日如来を中心に、菩薩、明王などが配置されています。

東寺の立体的講堂の二十一体の御仏像は、ほとんどが国宝と重要文化財で構成されています。

昼間は人の出入りの度に光が入るのですが、夜は人の出入りがあっても光が入らないため、御仏像の後背の透かし模様がずっと同じ様子で後ろの壁に映し出され続けているのです。

須弥壇の後ろの壁と御仏像の間を歩くことで、自分の服や手にも後背の透かし模様の影が映し出されます。自分に映った後背の影を見たら立ち止まって、どの御仏像の後背の模様なのか?を見上げてみてください。

長年焚かれたお香の香りに包まれて、後ろ姿と見事な後背を見て位置を確認して、再び前に戻って御仏像のお顔を見て…そんなことを繰り返していると、立体曼荼羅の須弥壇の周りを何周も廻ってしまいます。

講堂自体が重要文化財指定されている上、二十一体の御仏像の内、十五体は平安時代前期の講堂創建時の像です。古さの違いが一目瞭然なので、見分けることが出来るでしょう。五大明王像の中でもやはる不動明王様の迫力は圧巻です。また、東寺の帝釈天様はイケメンとしても有名で、お土産コーナーでもよく見かけます。

昼間の拝観でも立体曼荼羅の須弥壇の後ろを歩くことが出来るので、アレもコレも全部満喫したい!という人には、昼間の拝観をお勧めします。

 

Tips!

東寺の夜間特別公開は徒歩でも自動車でも、東寺東側の駐車場入り口横の東寺東門(南北に走る大宮通沿い)のみ開門されています。他の門からは入場出来ません。
夜間拝観中も東寺の駐車場を利用出来ます。十条通から大宮通を北上して入場してください。
東寺駐車場入り口は交差点の横で東寺東門前のバス停もあり、バスの停車もあります。交番もあります。
境内に駐車場のための仕切りはないので、駐車場に指定されている場所を歩いている人も多いです。安全運転でお願いします。

 

小子房と漢頂院が公開された、2016年秋期特別拝観

 

2016年の秋期特別公開では、前半後半に別れて小子房と漢頂院が公開され、小子房の拝観に出向きました。

 

小子房

 

 

 

小子房は天皇をお迎えする施設。小子房の門を潜ったは、寺務所として使用されているために特別公開中でも非公開です。鎌倉時代に後宇多天皇の修行道場として創建された小子房、現在の建物は昭和9年に再建されたもので、それほど古い建物ではありません。建物内部は撮影禁止です。また、お庭も決められた所しか歩くことが出来ませんでした。正面の太い木は銀杏の木です。紅葉が始まると、葉の色づきが違うのでわかりやすいのですが、この銀杏、はぜの木と共生しています。

 

 

160㎝程の門を潜ります。
小子房の見どころは、日本画家の堂本印象(どうもといんしょう)により描かれた鷲の間・雛鶏の間・勅使の間・牡丹の間・瓜の間・枇杷の間という6部屋の障壁画です。また、木々の間から、国宝の蓮華門を内側から垣間見ることが出来ます。

 

 

国宝蓮花門

※別の日の国宝 蓮華門。東寺の西を走る壬生通りから。

 

 

小子房勅使門を小子房側から。檜皮葺の唐門は、東寺の境内から見ても圧巻です。勅使門からの曲がって整備された砂利は、門と入り口をずらすため。今となっては名残でしかありませんが、すぐに攻撃されない様に、ということだそうです。確かに門と入り口が正面場では、矢ですぐに攻撃され入り口を塞がれてしまいそうです。

宗教的要素は少ないのですが、何故この障壁画のココにこの虫が書かれているのか?など、面白い話が聞けた、小子房でした。

 

 

小子房

※小子房 勅使門

 

拝観が行われていないときは、勅使門から覗くだけ、になってしまいます。ですがこの勅使門、両脇には葡萄、扉には大きな菊が彫られた豪華な門です。是非身を乗り出して見てみてください。

東寺もやっぱり筋壁は五本線入りです。

東寺 御朱印 大日如来様

 

講堂の立体曼荼羅の真ん中に座する大日如来様。 宇宙を統一する如来、真言密教における中心の如来様です。東寺では弘法大師の次にオススメされる御朱印です。

 

東寺御朱印

 

東寺 概要 と2017秋期特別拝観時間等

 

名称東寺
(通称:教王護国寺)
山号八幡山
正式名称金光明四天王教王護国寺秘密伝法院(こんこうみょうしてんのうきょうおうごこくじひみつでんぽういん)
正式名別称:弥勒八幡山総持普賢院
御本尊薬師如来像脇侍/安置仏日光菩薩/月光菩薩
その他敷地内に多数
開基桓武天皇宗派真言宗
所在地京都府京都市南区九条町1
最寄りの公共交通機関近鉄東寺駅から徒歩約8〜15分(どの入り口から入るかにより異なります。)
京都市営バス 東寺東門・東寺南門・九条大宮・東寺西門前
拝観時間等(通常)05:00〜16:30、17:00、18:00
(季節によって変わります。夜間拝観も、一度閉門退出後、再入場になります)
拝観料(通常)拝観料:庭園内(金堂講堂含む)500円
※拝観内容により変動あり・無料で見られる場所もあり
2017 紅葉ライトアップと
金堂・講堂夜間特別拝観 時間
(10/28〜12/10)
18:30~21:30
(拝観受付は21:00まで)
2017 紅葉ライトアップと
金堂・講堂夜間特別拝観 拝観料金
大人 1000円
中学生以下 500円
2017 秋期夜間拝観拝観料大人 500円(宝物館のみ)
9/20〜10/27(金堂・講堂・小子房・宝物館の共通拝観)1,000円
10/28〜11/25(金堂・講堂・小子房・宝物館・五重塔初層の共通拝観)1,300円
11/26〜12/10(金堂・講堂・小子房・五重塔初層の共通拝観)1,000円
セットの入場券は15:30までの販売、拝観受付は16:30までです。

 

東寺の公式サイト 2017秋期特別公開↓

東寺 - 2017秋期特別公開 / SPECIAL EXHIBITION IN SPRING
真言宗総本山 東寺〔教王護国寺〕の公式サイトです。境内・歴史の紹介、特別公開のお知らせ。法要や拝観のご案内。

 

東寺は他にも見どころいっぱい。

東寺縁日-東寺 毎月21日の弘法市と第一日曜のがらくた市【参拝するたび追加しています】
東寺では毎月21日に弘法市とという縁日と第一日曜のがらくた市が行われています。掘り出し物を見つけたり、骨董品を見て廻ったり。過去の写真から、その雰囲気を。
東寺塔頭 観智院 多くの学僧が学んだ真言宗の勧学院
東寺塔頭の観智院(かんちいん)。平成26年から行われていた改修工事が、平成28年に終了しました。改修のポイント、国宝の客殿、唐から詔来したと言われる五大虚空蔵菩薩様、愛染明王様、宮本武蔵筆と言われる画を満喫してきました。
東寺 国宝 御影堂<修理中>
東寺の御影堂(みえいどう)。国宝 太子堂の名でも有名です。ここは弘法大師様が住んだと言われている地。2016年から2019年までひわだ屋根と建物の改修工事中です。あの重厚な空間、公開再開が待ち遠しい!
東寺 2016年の秋期特別拝観(小子房)を振り返る。
東寺 2017秋期特別拝観が始まっています。2016年は小子房と漢頂院と宝物館が公開されました。小子坊のお庭と夜間拝観の様子を振り返りながら、2017年の秋季特別公開の情報を。
東寺の中の鳥居-南大門脇で東寺を守る神様たち
東寺南大門から東寺に入ると、両脇には朱塗りの鳥居が。菩薩様にもなった八幡様と東寺より古くから鎮座する地主神様が祀られています。五重塔を背負った鳥居はなかなかないのでは?

 

 

夜間拝観料金がまた値上げされました…去年は800円でしたよね?

立体曼荼羅は、娘も大好き。立体曼荼羅の不動明王像を見て、『あの不動明王の膝で眠りたい』と言った彼女はツワモノ。
念持仏が不動明王立像の我家に生まれた彼女には、睨みを利かせたお不動さんも怖くないようです。

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