・竹田駅から徒歩圏内。
光照寺 概要
名称 | 光照寺(こうしょうじ) | 山号 | 知足山 |
御本尊 | 阿弥陀如来 | 脇侍/安置仏 | 不明 |
開基 | 不明 | 宗派 | 浄土宗 |
所在地 | 京都府京都市伏見区竹田真幡木町179 | ||
最寄りの公共交通機関 | 京都市営地下鉄/近鉄京都線 竹田駅 → 徒歩約5分 | ||
拝観時間等 | 非公開 | 拝観料(通常) | ー |
令和元年度京都教区浄土宗寺院特別大公開(光照寺) | |||
開催期間 拝観受付時間 |
10月6日 13:00~16:00 |
拝観料 | 志納 |
光照寺の門戸が開かれた、令和元年10月6日
京都市伏見区。地下鉄と近鉄の乗り換えができる竹田駅から徒歩数分、名神高速道路京都南インターからもすぐという便利な場所に、光照寺というお寺があります。
観光寺院でもなく周囲に大きなお寺がある訳でもない、檀家さんの為にあるような普通のお寺さんの光照寺。令和元年度の浄土宗寺院大公開の公式サイトを頼りに参拝してまいりました。
光照寺 10月6日 13時~16時 本堂のみの公開。写経、写佛も自由にお納め頂けます。【朱印】
京都市伏見区竹田真幡木町179
浄土宗寺院大公開で公開されていた下京区にある龍岸寺への参拝の後京都駅へと向かい、竹田駅を目指しました。
最寄りの竹田駅からは同じように光照寺に向かうんだろうと思われる人がチラホラ。交通の便の良さ故でしょうか? やっぱり光照寺に向かっているのかなぁ?などと考えているうちにたどり着いた、光照寺の正面。
山門に貼り出された手書きのお知らせと令和元年度京都浄土宗寺院 特別大公開のポスター。お知らせにも書かれている通り、御朱印はこの期間だけ。ポスターの下の方にある「ふつうのお寺にふつうにお参り」この言葉の通り、本当に普通のお寺で、山門も至ってシンプル。
光照寺 境内の様子
山門から本堂までは敷石が敷かれ、その両脇には生垣、生垣の奥には暮石が連なって居た為、写真は割愛です。
私が伺ったのは、13時半頃。比較的新しく綺麗な本堂です。本堂の中には写経や写仏をしている人や御朱印を待つ人…ざっと10人近くの人が居ました。まずは御本尊にお詣り。光照寺さんのご配慮により御本尊の手から五色の結縁の紐が伸びていて、御本尊との御縁をいただくことができました。御本尊の両横辺りにいらっしゃったのは、法然上人と善導大師でしょうか?弥陀三尊と言うからには観音菩薩様・勢至菩薩様もいらっしゃったのでしょうが、あちこちに目が行ってしまい、確認できず。浄土宗の本堂は私には珍しい空間なので、四方の柱の四天王の名を記した木札などにどうしても目移りしてしまいます。
光照寺の御朱印
お詣りの後、御朱印帳をお預けして御朱印を書いていただきました。カラーの散華に書かれていたのは、一蓮托生。光照寺の阿弥陀様と浄土で再びお目にかかれることを、私も願いたいと思います。帰宅後に「この散華、なんか分厚い…」と思ってよく見た所、2枚重なった状態でした。本堂で気がついたらお返し出来たのですが…ありがたく頂いておきたいと思います。
※御朱印は変更される可能性があります。
私が伺っていた間だけのことかも知れませんが、光照寺へ来られていた方々は、1人で…という方よりもご夫婦やご家族で来られていた方が多かったです。御朱印の対応をしてくださった女性の対応の丁寧さや一般のお寺ならではの安心感など、来年度も公開していただきたいなぁ…と思った、光照寺。
この後は竹田駅に戻り、途中で近鉄から京阪に乗り勝念寺へ向かいます。
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