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世界遺産で『穢れを祓う』誰でも参加が出来る夏のお祭り-下鴨神社のみたらし祭-

六月終わりの夏越の祓いから七月の一ヶ月間に渡り様々な神事が行われる八坂神社の祇園祭り〜山鉾巡行後の梅雨明けと、様々な神事は季節の経過と共に、京都市民の生活に深く浸透しています。

湿度が高く非常に暑く感じやすい京都の夏。暑気払いという言葉が物語るように、昔の人にとって暑い夏を乗り越えることは大変なことだったのでしょう。

ですが、そんな京都の夏だからこそ楽しめる、とても涼やかなお祭があります。

 

 

涼を求めて、賀茂御祖神社のみたらし祭

 

手足を付けて、穢れを祓う

 

葵祭、流鏑馬神事、縁結びの神様の相生社などで有名な賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)。下鴨神社と言った方が早いかもしれません。 糺の森の奥に鎮座する下鴨神社で、土用の丑の日前後に渡って行われているのが、みたらし祭です。

追記:2018年の予定がtweetされました。

 

2017年、下鴨神社みたらし祭の様子。

 

2017年の下鴨神社みたらし祭。早朝から出向き、朝6時過ぎに到着しました。

 

下鴨神社 みたらし祭2017 楼門

※みたらし祭当日の午前6時台の楼門(2017年)

 

糺の森の道中に出ている多くの出店に気を取られながら進むと、見事な楼門が。楼門の近くにみたらし団子を売っているお店が出ています。みたらし団子の語源は、このみたらし祭だと言われていて、みたらし祭の際中にはみたらし団子を購入することが出来ます(但し、長蛇の列を成している可能性大!)

 

下鴨神社 夕方の楼門

※みたらし祭当日の夕方の楼門(2015年)

 

楼門をくぐると、舞殿や干支を祀った言社、本殿があります。本殿や言社、摂社・末社のご紹介は、またの機会に。

 

いざ、みたらし祭!

 

しきられた通路を歩いて行き、靴を入れるビニール袋を貰い、簀の子の上で裸足になり、ズボンをまくったりスカートの裾を持ち上げて、水に浸かる用意をします。そして初穂料を支払い串の様なものに刺さったロウソクを受け取ったら、いよいよみたらし祭スタートです。

 

下鴨神社みたらし祭入り口

 

 

初穂料ですが、時々変更があります。3〜500円位、と思っておいてください。

 

 

下鴨神社 みたらし祭

 

 

老若何女・国籍問わず、汲み上げられて増水したみたらし池の水の中を歩き、穢れを祓います。途中、入り口で貰ったロウソクに火を灯し、そのロウソクを持ったまま水の中を歩いて行き、ロウソクを供えて終了です。

 

 

下鴨神社 みたらし祭

 

 

池の底は砂利や小石ではなく石畳のようになっているので、痛かったり足を取られる心配はありません。

 

 

下鴨神社 みたらし祭

※早朝6時過ぎのみたらし池(2017年)

 

下鴨神社 夕方のみたらし池

※夕方のみたらし池(2015年)

 

下鴨神社 夜のみたらし祭

※日が暮れてからのみたらし池(2012年)

 

時間によって、様々な表情を見せてくれる、みたらし池。
この水、勢いは気にするほどではありませんが、結構冷たくて深いです。荷物を持って濡れない様に気をつけながら、周りの人にぶつからないように火を灯したまま歩くのは、意外と大変です。水の冷たさや深さ、ズボンが濡れた!ロウソクが消えた!などの歓声や記念撮影をする人の声が絶えず聴こえてきます。

 

 

下鴨神社 みたらし祭

 

 

水から上がった後足を拭くものは用意されていないので、タオル持参で膝上まで水に浸かれるような格好で行ってください。どうしても浴衣でみたらし祭に行きたい場合は、洗濯バサミ持参をおすすめします。

小さなお子様は、しっかり手を握るか抱っこしてあげてくださいね!

 

池から上がってからも、まだ水に触れられます。

 

水から上がり足を拭き、靴を履いたら御神水が頂けます。勢いよく流れ続ける水を見ているだけでも涼し気ですが、美味しいお水なのでいただきましょう。身体の中から穢れを払う、と言われています。

 

下鴨神社 みたらし祭

 

 

水を貰える辺りには、無病息災を願い足形に記名する場所(井上社前の水受けに浸ける「足形祈祷木」初穂料 200円)もあります。

 

 

下鴨神社 みたらし祭

 

 

終わった〜と思って歩いていると、黒い石が置いてある所があります。そこには自由に持ち帰ることが出来るみたらし池から出て来たという小石が置かれていて、子どもの癇封じの効験あらたかな鴨の神石だと言われています。

 

Tips!

みたらし祭期間中は、井上社の御朱印が限定で頂けるようなのですが、さすがに朝6時には社務所は開いていませんでした…残念。混雑が少ない時間帯は、みたらし祭を堪能出来ますが、御朱印を頂きたい!という人は、日中に出向くことをオススメします。

また、露店の出店に関しては流動的です。来年も今年と同じ様に前半だけ、かどうかはわかりません。(お店の準備をしていた方曰く、今年は短い期間しか出店できなかったそうです。)
詳しくは公式サイトでご確認くださいね!

 

涼んだ後は身体がまた温まって来ますが、少しの間、さわやかな気分で糺の森を散歩しながら露店を散策するのも楽しいですよ♪

また、原野の風景が残る糺の森の木の下の方には、脱皮中の蝉が居ることがあります。1ヶ所で色んな体験ができる下鴨神社のみたらし祭は、家族連れにもオススメで、年齢問わず楽しめるお祭りなんです。自然豊かな糺の森で、涼を一時如何でしょうか?

 

下鴨神社(賀茂御祖神社)概要

 

名称下鴨神社
(賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ))
創建不詳
主祭神賀茂建角身命、玉依媛命
境内社/摂社・末社河合神社 出雲井於神社 賀茂波爾神社 御蔭神社 日吉神社 貴布祢神社 印璽社 言社 井上社 相生社 愛宕社 稲荷社 祓社 印納社 沢田社 河崎社 賀茂斎院歴代斎王神霊社
主なご利益世界平和、五穀豊穣、殖産興業、身体病難解除、導きの神、勝利の神、方除、厄除け、入学、就職の試験などの合格、交通、旅行、操業の安全、縁結び、安産、育児等
所在地京都市左京区下鴨泉川町59
最寄りの公共交通機関京都市営バス4番・205番 京都駅→下鴨神社前(もしくは糺ノ森前)下車
JR奈良線 京都駅→東福寺駅→乗り換え(京阪 出町柳駅行き)→京阪東福寺駅→出町柳駅下車→徒歩12分

 

下鴨神社 公式サイト↓

http://www.shimogamo-jinja.or.jp/index.html

 

 

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