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出雲大神宮 紅葉の残りと御神体の御山

出雲大神宮 概要

 

名称出雲大神宮
(いずもだいじんぐう)
創建和銅2年(709年) (社伝)
主祭神大国主命 三穂津姫命
境内社/摂社・末社大黒 恵比寿社 夫婦岩 市杵島姫社 春日社 崇神天皇社 笑殿社 上の社 稲荷社 黒太夫社 磐座
主なご利益長寿 縁結び 金運
所在地京都府亀岡市千歳町千歳出雲無番地
最寄りの公共交通機関JR嵯峨野線 亀岡駅 下車 →JR亀岡駅前北口ひろば6番→京阪京都交通バス→出雲神社前
JR嵯峨野線 千代川駅 下車→京阪京都交通バス→出雲神社前

 

出雲大神宮 いざ、御神体のお山へ

 

おすすめする理由

・出雲神社の名前は、こちらが先(社伝)
・日本一の縁結び(由緒書きより)
・紅葉の名所

 

2度目の参拝、京都府亀岡市にある出雲大神宮(元出雲)。出雲大神宮の御朱印は、前回の参拝記へ。

出雲大神宮 元出雲 -本殿周辺のみ-
京都府亀岡市。山をご神体とする出雲大神宮。またの名を、元出雲。そう、こちらが先だったのです。さすがは一之宮、と思わずには居られない拝殿と本殿は、一見の価値あり!

 

今回の目的は、紅葉残る出雲大神宮の御神体、御影山への登拝。

今年(2017年)は紅葉が例年より早く、京都府観光連盟の公式サイトの情報では、2017/11/23には既に『出雲大神宮の紅葉は盛り過ぎ 今年は早めの紅葉で、枝に残っているものも少なめ。』と書かれていました。

京都“府”観光ガイド ~京都府観光連盟公式サイト~
京都の観光情報が満載の京都府観光連盟公式...

 

絶妙にタイミングを逃した印象でしたが、目的は御影山への参拝。気を取り直して出向いてまいりました。

 

新しい鳥居に出迎えられた、出雲大神宮

 

前回のお詣りは、平成28年2月。この鳥居が建てられる前だったため、初めて見る大鳥居。一年以上経過していても、まだ真新しく、堂々と立っていました。周囲の景色と色の白さのコントラストもまた、堂々とした鳥居を引き立てているのでしょう。

そして、続く参道。盛りすぎでこの色の参道ならば、紅葉の最盛期には、どれほど綺麗な緋色に染まるのでしょう!

 

出雲大神宮秋

出雲大神宮秋

 

参道脇には、紅葉を使ってハートやクマ(?)らしき形が作られていました。ハートには「縁結びを願って」と書かれた紙が置かれていて、参道で飴を売っていたお姉さんが、風で乱れるたびに形を整えていました。

この日は前夜の雨と盛りが過ぎていた関係で、落ち葉は少し色褪せていましたが、それでも綺麗に象られたハートを見ると、その心遣いに少し嬉しくなります♪ 真っ赤な落ち葉のハートは、待ち受けにしても縁結び効果を得られそうです(私の個人的見解)。

 

出雲大神宮秋

出雲大神宮秋

出雲大神宮秋

 

訪れたこの日は2017年11月23日のお昼過ぎ。午前中に行われていた新嘗祭と紅葉の残りを求めてきた人で、境内は賑わっていました。また、日本一の縁結びの呼び声にふさわしく、若い女性2人組という方々も何組か見かけました。

 

出雲大神宮秋

出雲大神宮秋 神社名石柱

出雲大神宮秋の境内

出雲大神宮秋

※磐座への入り口は、この大国 恵比寿社の左側から。パワースポットと書かれているのですぐにわかります。

 

訪れた時、残念なことに2ℓのペットボトルを1人6本持った子供3人+大人1人が、真名井のいずみを独占していました。出雲大神宮からも独占しないようという注意喚起がなされていますが、守られない方も多くいるようです。それだけ人気の高い水だという証明でもありますが、神徳は皆で分けあってこそ、です。

何はともあれ気を取り直し、御本殿にお詣りです。前回、しっかり見ていなかった狛犬さんたち。この日、左側の「阿」の方の狛犬さんの口元には、茶色のカマキリが。じっと動かないカマキリが張り付いたその口の奥に、擬宝珠(ぎぼし/ぎぼうし)をしっかりとみることが出来ました。

阿吽の狛犬さん、両方ともなかなか迫力のあるお顔立ち+風格。まさに一ノ宮の狛犬さん、という貫禄です。

 

出雲大神宮秋

出雲大神宮狛犬

 

酉年の大絵馬と楽殿。楽殿向こうの紅葉が綺麗でした。そして、今回も見入るばかりで、本殿のお写真をいただくのを忘れました…。

 

出雲大神宮大鳥居と拝所

 

出雲大神宮 御神体の御影山へ参拝。

 

本殿へのお詣りを済ませ、今回の目的も磐座まで登るために、社務所へ伺い受付をしていただきました。代表者1名の氏名と住所、現時刻を記入して人数分の襷を受け取り、磐座への参拝の用意は完了です。別料金は必要ありません。

最初の鳥居は、本殿の大国 恵比寿社の横の、鎮守の森の入り口を入ってすぐのところ。白木で作られた、一般的な形の鳥居です。

登り始めてすぐに、出雲大神宮の本殿を横から見ることが出来ました。三間社流造、重要文化財の本殿。紅葉の中でも朱色が一際美しい御社です。

 

出雲大神宮秋丸太の鳥居

出雲大神宮紅葉越しの本殿

出雲大神宮紅葉越しの本殿

 

御影山に登り始めて、まずたどり着いたのは春日社。建御雷之男神さまと天兒屋命さまが祀られています。

 

出雲大神宮春日社

出雲大神宮春日社

 

そして、稲荷社とみかげの滝へ。この辺りは社務所に届け出をしなくてもお詣り出来ます。稲荷山や鞍馬山の滝行を行う行場などはぱっと見た感じ人工的に作られた滝であったり、高いところから水を落としているだけだったりしますが、ここの滝は本当に滝の姿をしていました。ちなみに、滝行は慣れた人と一緒に行わないと色々なものが落ちているからかえって危険、という話を聞いたことがあります、ご注意ください。

 

出雲大神宮秋

出雲大神宮御蔭の滝

 

そして、念願の磐座へ…伺ったのですが、ずっと手をかざしている女性がいたため、写真は断念しました。色々な拝み方があるものです。私はそういうパワー的なものに鈍感なためその効果はよくわかりませんが、境内にもパワースポットと書かれていたので、間違いなくパワースポットです。

そのまま、上の社まで。所々、岩に注連縄が占められていました。全ての岩に占めてある訳でも、規則性を持っている訳でもありませんでした。また、理由などは書かれていなかったため、なぜその岩に注連縄が占められたのか?という理由はわかりませんでした。

 

出雲大神宮秋

 

砂利の敷かれた緩やかな山道を登り、上の社へ。木漏れ日が射す、広すぎず狭すぎない、心地よい空間でした。こちらに祀られているのは、素戔嗚尊さまと櫛稲田姫尊さまとのこと。こちらもご夫婦で祀られています。さすが、日本一の縁結びの神というだけのことはあります。

多分、社務所に届け出ずにどこまで参拝できるかわからず、上の方へは上がってくる人が少ないのでしょう。磐座周りに比べると人が少なく、貸切状態でお詣りすることが出来ました。

 

出雲大神宮秋上の社

出雲大神宮上の社正面から

 

御神座へ

 

さて、ここから先は、社務所に出向いて受付をした人だけが入れる、神聖な場所。鳥居と言っていいかどうか迷いますが、注連縄で区切られた神域です。手前に看板が立てられているので、すぐにわかります。届け出をしていない方は、ここで引き返しましょう。

 

出雲大神宮磐座入り口の鳥居

 

御神座手前、岩に占められた注連縄に、誰かが実の付いたハート型の葉っぱを飾っていました。縁結びの神社らしくて可愛いかったです。注連縄の占められた岩に触れる度胸にも、感服です。

全ての注連縄の占められた岩にお賽銭箱が用意されていた訳ではありませんでした。

 

出雲大神宮秋

 

そして、この鳥居。一番上の笠木に一本の木をそのまま使っているため、太さも左右の長さも違う、一見アンバランスな鳥居になっていました。じっくり眺めてみましたが、少し不思議な光景でした。

 

出雲大神宮秋磐座入り口の鳥居2

 

御影山にある鳥居は額束(鳥居の真ん中の縦の板)があったりなかったり、くさびがあったりなかったり。祀られている神様によって鳥居の形が違うというのが一般的に言われていることなのですが、御神体の中に様々な神様が祀られているが故なのか、奉納した人の趣味なのかなんなのか?とても不思議な感覚です。

最奥とは言え、登り始めて15分とかかっていないと思います。また、急な坂道というほどの道はなく、ハイヒールやサンダルでなければ、楽に登ることが出来ると思います。

そしていよいよ、一般の参拝客が入ることが出来る最奥の、御神座へ到着です。

こちらに祀られているのは、国常立尊さま。神代七代の中で最初に現れた神様です。どこにでもある山の風景の一部のようにも見えますが、長い間、多くの人が祈りを捧げてきた場所。実際には、写真で見るよりも岩が多く感じました。

 

出雲大神宮秋の磐座

出雲大神宮秋の磐座

出雲大神宮秋

 

改めてお詣り出来たことのお礼を伝え、御神体山を下山です。

そして、崇神天皇社を経て、笑殿社(わらへどのしゃ)へ。事代主命さまと少那毘古名命さまが祀られています。境内のノボリには事代主命さまは釣り好きが転じた商売繁盛の神として紹介されていますが、どちらかというと御神託の神様という印象が強いです。

少那毘古名命さまといえば、主祭神の大国主命さまの相方で日本を巡り医療や温泉を伝え、国造りをしたというイメージ。大国主命さまと少那毘古名命さまは一緒に祀られていることも多いので、離れて祀られていることが新鮮でした。

 

出雲大神宮秋笑殿社

 

下山後、襷を返却しに社務所へ伺い、下山時刻を記入し、御神体山へのお詣りは終了。

御神体のお山というと、登るのが大変だったり時間がかかったりするイメージが強かったのですが、綺麗に整備されていて、30分もあれば十分に堪能出来るように、ギュッと凝縮されたお山でした。

 

出雲大神宮秋終わりがけの紅葉

出雲大神宮秋境内と御神体

 

下山後、のんびり境内を周りたかったのですが、団体旅行のツアーが到着したところだったので、そのまま出雲大神宮を後にしました。亀岡にまで中国人バスツアーがやってくる時代になったんだなぁ、と、改めて日本の人気の高さに驚きの出雲大神宮でした。

 

出雲大神宮の公式サイト

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「縁結び神社」で有名な出雲大神宮の公式サ...

 

出雲大神宮秋

出雲大神宮秋

 

出雲大神宮を出てすぐ、根元から根元まで見渡せる大きな虹が半円で出現しました。写真は走行中の車内の助手席から撮ったため、大きさがうまく伝わりませんが、かつて見たことない太さと鮮やかさ。かなり長い時間、虹に見送ってもらいました。

それはまるで「よくきたね」「またおいで」と言われているようでした。

その帰りの車中、「2度目ましてのご挨拶」と「お写真撮らせてください」とお詣りし続けて、肝心の「縁結び」を全く願わなかったことを思い出しました。全てのご縁に強い出雲大神宮なのに…。これは「またおいで」の虹に違いありません。毎月第四日曜日には、えんむすびまつりという祭事も行われていて、本殿でご祈祷を受けることができるようなので、そのタイミングに合わせて伺うのもありですね。(祭事への参加は有料です)

 

今回の参拝のルート

大悲山 峰定寺へのお詣りのあと、京都市右京区京北町を横切って、黒田の百年桜のある春日神社で新嘗祭が行われているのを横目に見、常照皇寺の紅葉に後ろ髪を惹かれ、道の駅 ウッディー京北でトイレ休憩と昼食を済ませ、亀岡市にある出雲大神宮へと伺った今回。春日神社は桜の季節がオススメです。

 

 

大悲山 峰定寺への参拝の記録はこちら。

大悲山 峰定寺 守り続けられる修験道の修行場
京都市左京区にある、峰定寺。左京区と言っても、そこは落人の隠れ里「鞍馬の奥」です。こんな山奥に重要文化財の舞台懸崖造りの本堂が隠れています。12月〜3月の閉山期直前、ギリギリのタイミングで2回目の拝観が叶いました。

 

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