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京都三熊野最古参の熊野神社

熊野神社 概要

 

名称熊野神社
(くまのじんじゃ)
創建弘仁二年(811)
日円上人
御祭神(本殿)伊弉冉尊、伊弉諾尊、天照大神、速玉男尊、事解男尊
境内社/摂社・末社春日大神、須賀大神、神倉神、稲荷大神、金刀比羅大神
主なご利益縁結び・安産・病気平癒
所在地京都府京都市左京区聖護院山王町43
最寄りの公共交通機関京都市営バス 熊野神社前
京阪電鉄 神宮丸太町駅
拝観時間9:00〜17:00拝観料無料

 

熊野神社は立ち寄りやすい

 

おすすめする理由

・公共交通機関の便が良い
・下鴨神社から移設した本殿
・周囲に観光名所や寺社が複数ある

 

 

熊野神社 丸太町通から

 

熊野神社は、京都市営バスが多く通る東大路通と丸太町通という大きな通りの交差点の角にある神社です。付近には京都市営バスの循環バスが複数停まる熊野神社前というバス停があります。更に京阪電鉄の神宮丸太町駅から徒歩5分程の距離という、公共交通機関を使って京都観光を楽しむ人には非常に立ち寄りやすい神社です。

 

Tips!

京都市営バスの循環バスは一律料金。そして、日中なら10分前後の間隔で走っています。混雑や道路状況によっては同じ系統のバスが2台同時に到着することもあります。

 

そのまま丸太町通りを東へ向かえば、平安神宮や岡崎神社、金戒光明寺、南に向かえば聖護院や満足稲荷神社、西に向かえば鴨川や御所があります。

実は私も大豊神社に向かう途中、乗り換えの為にバスを降りたバス停が、熊野神社前でした。

 

大豊神社 哲学の道から数分で辿り着く、狛ねずみがいる神社
大豊神社は京都市左京区にある神社。東山三十六峰の内の一つ、椿ケ峯をご神体としていた神社。ここは狛ねずみと椿が有名な神社。愛らしい狛ねずみに会いに行きませんか?

 

京都三熊野 最古参

 

熊野神社京都市設置の駒札

 

京都には三熊野と言われるように、熊野と付く神社が3ヶ所あります。今熊野神社と若王子熊野神社、そしてこの熊野神社です。

 

新熊野神社 京の熊野古道は熊野信仰が学べる場所
京都市東山区今熊野(いまぐまの)にある新熊野(いまくまの)神社。熊野の名の通り、熊野信仰をぎゅっと凝縮したような場所です。通常の神道とはひと味違う独特の世界を、とても詳しく学べる場所です。

 

この3ヶ所の中で一番古いのが、熊野神社です。この京都三熊野は、当時なかなか熊野詣でに出向けなかった人の為に熊野からわざわざ勧請したと言われています。本宮・新宮・那智を再現しているために、3ヶ所必要だった訳です。今熊野神社が本宮だという説が多いのですが、今熊野神社、熊野神社の由緒書きや間紙には三熊野に関しては書かれていませんでした。若王子熊野神社で頂いた由緒書きには、若王子熊野神社は那智だと書かれていました。

私が思うには最古参の熊野神社が本宮にあたる神社だった気がしますが、本当の所はどうだったのでしょう?

この京都三熊野は、3ヶ所とも京都十六社朱印めぐりの神社にも名を連ねています。

 

京都十六社朱印めぐり
「京都十六社朱印めぐり」は古都の町中に点在する十六の古社を訪ねる旅。ありきたりの観光旅行ではわからない、もう一つの京都が見えてきます。

 

熊野神社拝殿 熊野と言ったら八咫烏

 

熊野神社社殿

 

屋根の上に、八咫烏が描かれた瓦があるのが、小さく見えます。日本サッカー協会のシンボルマークや日本代表のエンブレムなどでよく見る八咫烏ですが、神社で八咫烏を見ると、『熊野系だなぁ』と思うようになってきました。

 

熊野神社 八咫烏

※熊野神社 門扉の八咫烏

 

熊野神社社殿

 

熊野神社は聖護院の鎮守杜。聖護院は修験道・山伏のお寺です。山岳信仰、神仏習合の熊野神社と一緒にお詣りしてみると、神仏習合への理解がより深まるかもしれません。

 

本山修験宗総本山 聖護院門跡
聖護院は京都府京都市左京区聖護院中町15番地にある本山修験宗総本山の寺院です。 修験道の寺・山伏の寺で、修験道に関係する仏様を多くお祀りしています。 あの有名な聖護院大根や八つ橋はこの聖護院村で作られていたことから「聖護院」の名が冠せられたのです。

 

提灯にも八咫烏。こちらの拝殿から本殿を拝みます。本殿は奥にあり、横に廻ってみることが出来ます。熊野神社の本殿は下鴨神社の本殿を移築したものです。この日は例祭の前ということで、奉納されたお酒が所狭しと飾られていました。

 

八咫烏と牛玉宝印

 

八咫烏は、日本神話において、神武天皇を大和の橿原まで案内したとされており、導きの神として信仰されている。また、太陽の化身ともされる。

熊野三山においてカラスはミサキ神(死霊が鎮められたもの。神使)とされており、八咫烏は熊野大神(素盞鳴尊)に仕える存在として信仰されており、熊野のシンボルともされる。近世以前によく起請文(きしょうもん)として使われていた熊野の牛玉宝印(ごおうほういん)にはカラスが描かれている。

出典:wikipedia-八咫烏

 

起請文とは神仏への誓いを記した文書のことですが、相手との約束を書く時、神仏に誓いを立てる意味でこの牛玉宝印の裏に書かれることが多かったと言われています。牛玉宝印は熊野系の寺社で扱われていることが多く、私の中ではカラス文字で書かれたイメージが強いのですが、熊野系の寺社以外でも扱われていることがあります。

この熊野牛王宝印、熊野神社でも取り扱われていました。カラス文字はカラスの数を数えるのも面白いので、一度ご覧ください。お札、厄除けの護符ですので、牛玉宝印が気になった方は、誓うことがなくても安心して頂いてください。

 

熊野神社狛犬

熊野神社狛犬

拝殿前にはしっかり狛犬さんが鎮座していました。

雄(角がある左側)の狛犬さんがスフィンクスに見えてしまい、何度も見直しました。綺麗な卵形のお顔立ちは、写真で見ると角がちょんまげの様に見え、武士のようでもあります。

右の雌の狛犬は見事な巻き髪。両方とも明るい狛犬さん達です。

 

 

熊野神社 境内社

 

熊野神社境内社

 

境内社には春日大神、須賀大神、神倉神と稲荷大神、金刀比羅大神が並んで祀られています。神倉神は熊野速玉大社の摂社から招いた神様でしょうか?それとも、神倉山のご神体でしょうか? 近くに詳しい説明はありませんでした。

 

むくの木を挟んで

 

熊野神社むくの木

東大路通り沿いに、このムクノキがあります。このムクノキの隣は、本家西尾八ッ橋の熊野店。

門前茶屋として300年以上の歴史を持つ本家西尾八ッ橋。熊野店では、熊野神社の節分祭に合わせて無料のお茶とお茶菓子の接待が行われています。本家西尾八ッ橋本店にはお食事処・甘味処 西尾八ッ橋の里が隣接しているので、ゆっくりしたい方は少し足を伸ばしてみてください。

また、丸太町東大路の交差点を渡った所には、聖護院八ッ橋の熊野店もあります。本家西尾八ッ橋、聖護院八ッ橋両店舗とも、本店も徒歩圏内にあります。どちらも門前茶屋として長い歴史を持つお店です。

 

本家西尾八ッ橋の『あんなま』はしっかりニッキの風味を残しつつ、様々な味を売り出し続けている、私のオススメのお土産の一つです♪

京都土産 京都生まれじゃない私が、多くの人に渡したい時に選ぶお土産
京都生まれじゃない私が、帰省の時に選ぶお土産の中でも、リピート率が高い『大勢に配る時に選ぶお菓子』をご紹介。美味しいもの、綺麗なお菓子がいっぱいある京都でも、買いやすさや値段に拘ったお土産をご紹介。

 

熊野神社 御朱印

 

熊野神社の御朱印

 

この日頂いた御朱印はスタンプ形式。宮司さんがいらっしゃる時は手書きになるようで、『不在なのでスタンプでもいいですか?』と聞かれました。また手書きを貰いに行く楽しみが増えました。

御朱印にもやっぱり八咫烏、最後まで熊野は熊野でした。

節分の日に熊野神社で「火の用心のお札」を受ける風習があり、多くの市民が訪れます。節分祭が有名な吉田神社へも、バスで迎えます。一緒に火の用心のお札を貰ってみては如何ですか?

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