御朱印好きさんにアンケート!

御朱印好きさん、使い分けしていますか? 蛇腹の裏面は使いますか?

アンケートと現在の結果はこちら。

壬生寺 兵法訓練場に使われた境内をのんびりと。

壬生寺 概要

 

名称壬生寺(みぶでら)御本尊地蔵菩薩
創建正歴2年(991)年宗派律宗
主な御利益女人泰産 身根具足 衆病悉除 寿命長遠 聡明知恵
財宝盈溢 衆人愛敬 穀米成就 神明加護 大菩提証
遠方親族の安全 学業成就
所在地京都市中京区坊城仏光寺北入る
最寄りの公共交通機関阪急電車 大宮駅/嵐電 四条大宮駅→10分
京都市営市バス 壬生寺道→3分
拝観時間等8:00〜17:00壬生塚及び資料室
拝観時間及び拝観料
8:30~16:30
大人 200円
小〜高校生 100円

 

壬生寺 新しいお堂が並ぶ境内へ。

 

節分の日、天道神社から向かった先は、壬生寺。壬生寺も多くの人で賑わい、ゆっくりとは程遠い参拝となってしまったため、翌週に改めてお詣りに出向いて参りました。

 

天道神社 大木に呼ばれて。
京都市下京区の天道神社。壬生寺に向かう途中でフラリと立ち寄った所、節分祭のご接待を受けました。祀られているのは有名どころの三柱。すぐに再訪して、御朱印と由緒書きを頂戴いたしました。天道神社のクスノキは、前回も今回も私を呼んでくれました(笑) ※天道花神事、茅の輪の写真追加しました。

 

坊城通りに面した表門から。平安時代に白河天皇から厚く信仰されたということだけあり、五筋壁で囲まれています。

 

壬生寺駒札

 

京都市の駒札にもあるように、境内には高齢者施設や保育園などがあり、小さい子やご老人がお散歩をしていたり、関係車両が境内を走っていることがあります。参拝の際は十分ご注意ください。

 

壬生寺山門

 

壬生寺 参道を挟むお堂にお詣り

 

壬生寺表門から本堂へ真っ直ぐ続く参道沿いには、お堂が並んでいました。

一夜天神堂

 

壬生寺の表門から境内に入ると、すぐ右手(北側)に一夜天神堂があります。一夜天神様は菅原道真公が筑紫へ流罪にされる前に親族を訪ね、一夜を明かした伝説から名付けられたという天神様。壬生寺の子院の開基・託願の夢枕に立った菅原道眞公からの告命により、ここに祀られたもの。しっかりと鳥居が立っています。こちらには、壬生寺の鎮守の六所明神様と伽羅守護の金比羅大権現様も一緒に祀られています。

別れを惜しんだ道真公と親族の方々の思いから、遠方親族の安全という御利益が生まれたのでしょう。地元を離れている私も、壬生の地からそっと、地元の親族の安全を祈願させていただきました。

 

壬生寺一夜天神堂

 

一夜天神堂の横には境内案内図がありました。写実的な絵と簡単な歴史、さらには年間行事予定も書かれているので、軽く一読されることをおすすめします。

 

壬生寺案内図

 

夜啼き地蔵と阿弥陀堂

 

境内図の隣には、夜啼き地蔵、阿弥陀堂(壬生寺歴史資料室、新選組隊士墓所や近藤勇の胸像がある、壬生塚への受付を兼ねた建物)があります。阿弥陀如来像、観音菩薩像、勢至菩薩像の阿弥陀三尊が祀られているだけではなく、お守りやおみくじ、その他新選組関連の書籍なども、こちらの阿弥陀堂で扱われていました。

壬生塚は思っていたよりも狭く、興味がなければ3分ほどで見学が終わってしまいそうな広さ。近藤勇胸像、芹沢鴨らの墓や「あゝ新撰組」という歌の歌碑があるのですが、なぜか私が訪れた時にはこの「あゝ新撰組」がずっと流れているという…なかなかな演出がなされていました。続きにある阿弥陀堂の地下にある歴史資料室には平安時代に作られた薬師如来像や壬生寺の歴史に関する資料、新選組の資料などが展示されていました。その中で一番おすすめしたいのは、階段を降りてすぐの踊り場から上を見上げた所から見ることができる、1階でお詣りして来た、阿弥陀様の後ろ姿。下から見上げた後背と大きな背中は、どこか温かみを感じられました。

 

夜啼き地蔵

※夜啼き地蔵(病気平癒 幼児の夜泣き止めの御利益)

壬生寺壬生塚入り口

壬生寺阿弥陀堂看板

 

辨財天堂と水掛地蔵堂

 

阿弥陀堂の西側には、辨財天堂と水掛地蔵堂。辨財天堂の横からは、壬生塚を見ることができましたが、肝心の近藤勇胸像などは見えないように工夫がなされていました。
こちらの辨財天様、弘法大師作の秘仏だそうで。弘法大師作と言われる仏像の多さに本当に驚きます。稲荷明神と荼枳尼天と一緒に祀られているので、御利益ありそうだなぁ…と思いながらお詣り。

そして、水掛地蔵堂。こちらの水掛地蔵様は、願いを1つだけ叶えてくださるとの説明がありました。寒い季節に申し訳ないような気持ちになりながらも、遠慮なく水をかけてお願いをしました。

 

壬生寺辨財天堂と水掛地蔵堂

壬生塚

 

中院と歯薬師様

 

表門から伸びる参道の南側には、中院と薬師如来様。中院は壬生寺に唯一残っている塔頭で、観音様が祀られています。洛陽三十三観音巡礼の札所の第二十八番札所です。
隣の鐘の様な窓の奥には薬師如来様。こちらの薬師如来さまは十二薬師霊場の四番札所です。「ははは」と笑っているようなお顔、という所から歯薬師と言われているそうです。しっかりと日光/月光菩薩様と一緒に祀られていました。お顔を拝見しましたが、声を立てているかどうかと言われると微妙ですが、本当に穏やかなお顔をされていました。

 

壬生寺塔頭中院

 

壬生寺 本堂へお詣り。

 

表門の正面にある、本堂。壬生寺の本堂は昭和37年に放火にあい、御本尊と共に消失してしまったため、その後建立された新しく綺麗な建物です。御本尊は律宗の総本山から招かれた、地蔵菩薩様(重要文化財)。大きな寺院ですが、柵が閉められているために、御本尊にお詣り出来ない雰囲気。私が知らないだけだと思いますが、大きな寺院で御本尊もしくは御前立にお詣り出来ない寺院はあまりなかった気がします。ご祈祷を申し込んだり、拝観可能な日があるのだろうとは思いますが、案内がなかったために詳細は不明です。

 

壬生寺本堂

壬生寺本堂2

壬生寺本堂の額

 

 

壬生寺は、境内の端に沿って建物が建てられていて、真ん中が広くあけられています。ここで節分祭の2月2日には聖護院の山伏の方々により護摩焚が行われます。この広い境内では新選組の沖田総司がよく近所の子供を集めて遊んだりしたという微笑ましい話も残っていますが、同時に兵法の訓練に使われていたというのは、少し悲しい気がします。壬生寺に屯所を構えていた頃が、一番勢いがあったのではないでしょうか?

色々思いますが、それもこれも平和な日本に育っている私の感覚でしかないんだろうと思うと、平和にお詣りができる現代に生まれたことに、感謝です。

 

壬生寺本堂

壬生寺本堂

壬生寺境内

 

千体仏塔

 

壬生寺の南門から入ってすぐにある、千体仏塔。かなり目立ちます。明治時代の区画整理で集められた石仏を千体使って、平成元年に作られたものだそう。本堂横や三界蔓霊碑の隣、北門横の三福川稲荷堂の手前など、境内には千体仏塔に使われなかった多くの古そうな石仏が見受けられました。大きさも種類も作られた年代も違う石仏。明治から平成元年まではどのように置かれていたのか?も少し気になりました。

 

壬生寺千体仏塔

壬生寺本堂横仏塔

※本堂北横

壬生寺境内

※境内・水掛地蔵近く

三福川稲荷堂

※三福川稲荷堂

 

壬生狂言の舞台 大念仏堂を覗き見

 

節分祭で見ることを諦めた壬生狂言。無言劇として非常に長い歴史を持つ壬生狂言が行われる舞台を横から眺めて来ました。 こちらの舞台、重要文化財に指定されています。壬生狂言も、重要無形民族文化財に指定されているので、重要文化財で行われる重要無形民族文化財を見る、というなんとも豪華な組み合わせ。

壬生狂言を見ることが出来たら、またこの辺りは追記していきたいと思います。

 

壬生寺大念仏堂

壬生寺大念仏堂

 

2018年2月3日 壬生寺 節分祭

 

節分の日、天道神社→壬生寺→梛神社と参拝してきました。壬生寺の南入り口沿いを東西に走る仏光寺通も、東側を南北に走る坊城通りもお店が立ち、境内だけではなく、周辺まで多くの人で賑わっていました。焙烙(ほうろく/ほうらく)焼きに名前と年齢を書いて厄除け祈願をする、節分厄除け焙烙に使われる焙烙を売るお店が何店舗も出ていたのが印象的でした。

その他にも、干し柿や豆、かるめら焼き、最近の流行りで言えば肉巻きおにぎりやベーコンエッグたい焼きのお店も。お店が出ていると、お祭り気分が高まってしまいます。

本堂前には祭壇が作られ、お供えが所狭しと並べられ、真ん中の前だけが開けられていました。祈祷がなされていたらしく、外にまで響いて来た大きな音に驚いてしまいました。

節分祭の日は壬生狂言の「節分」という演目が1日8回行われていて、壬生狂言を無料で拝見できるチャンスだったのですが、既に多くの人が並んでいて次回には入れそうになかったため、諦めて壬生寺を後にしました。

 

壬生寺節分祭2018

壬生寺節分祭2018

壬生寺節分祭2018

 

壬生寺 限定御朱印+御朱印

 

壬生寺では壬生狂言や節分祭の時に拝受することができる限定御朱印と、通常の御朱印(3種類)をいただくことができます。御朱印帳も扱われていました。2017年には、京都市とワンピースのコラボに際し、期間限定の御朱印も扱われていました。節分祭の日は限定御朱印を、翌週の再訪時には御本尊の地蔵尊の墨書きの御朱印をいただきました。節分祭の時は御朱印を求める人の列が寺務所から境内まで続き、私も15分ほど並んでいただいて来ました。

壬生寺の御朱印は、境内にある有料介護付き老人ホームと本堂の間にある寺務所で拝受することが出来ます。ちなみに、寺務所の受付手前に水琴窟がありました。自由に水を流すことができるので、ぜひその綺麗な音を楽しんでください。水琴窟って、ある場所はわかっていても遠かったり高速のSAだったりと、なかなか聞くタイミングがありません。見つけると嬉しくなって、何度も水を流してしまいます。壬生寺の水琴窟は、周囲の音に負けないように、筒に耳をあてて聞けるようになっていました。

 

壬生寺水琴窟

壬生寺限定御朱印

壬生寺地蔵尊御朱印

 

御本尊の御朱印の他には歯薬師様と中院の御朱印を拝受することができます。今度は壬生狂言を見に来よう、と思った、壬生寺再訪。三福川稲荷堂にお詣りをして、北門から次の場所へ向かいました。

 

壬生寺、公式Facebookページはこちら。

壬生寺
壬生寺 - 「いいね!」1,355件 - お地蔵さんの寺、壬生狂言・新選組ゆかりの寺~律宗・壬生寺~

 

壬生寺公式サイトはこちら。

壬生寺
京都,寺,有名

 

洛陽三十三観音巡礼に関しては、こちら

http://www.rakuyo33.jp/index.shtml

 

Translate »