三嶋神社 概要
名称 | 三嶋神社 | 創建 | ー |
主祭神 | 大山祇大神 天津日高彦火瓊々杵尊 木之花咲耶姫命 | ||
境内社/摂社・末社 | ー | ||
主なご利益 | 子授け | ||
所在地 | 京都府京都市東山区渋谷街道東大路通東入上馬町三丁目 | ||
最寄りの公共交通機関 | 京都市営バス 馬町 → 徒歩約5分 |
三嶋神社は路地の奥にあります。
京都市東山区にある、三嶋神社。 山科から南区・伏見区など京都駅より南側に向かいたい車が五条坂を避けて多く通るその通りから路地を少し入った所に三嶋神社は鎮座しています。
三嶋神社への行き方を地図上で確認した時ちょっと分かり難かったのですが、現地に出向いた所北側歩道沿いに幟旗が立っていました。幟旗が翻ってくれないかなぁ…と少し風を待っていたのですが、翻ることなく。残念ながら鏡文字状態になっていました。
路地を覗き込んでも幟旗があるだけで鳥居は道路沿いにはないので、幟旗を目印に向かってください。
案内にあった通り、ほどなく三嶋神社へ到着。色々あって2002年に再興されたというだけあって、こじんまりとしていますがシンプルで綺麗です。
鳥居手前にいつもの駒札。駒札には後白河上皇やら高倉天皇やら平重盛やら…社会の授業や大河ドラマで見聞きした名前が。また、三嶋神社の使徒である鰻の話にも触れられており、上手に凝縮されているなという印象。
ということで、本殿にお詣り。シンプルですが大山祇大神、天津日高彦火瓊々杵尊、木之花咲耶姫命という有名な神様が祀られています。左側の棚には秋篠宮ご夫妻が来られた時の写真などが飾られており、今でも信仰を集めていることが伝わります。
本殿への参拝を終えたら、境内北側の遥向石と使徒の鰻を眺め、参拝終了です。こちらの遥向石には源義経公の名が。源氏と平家が揃ったと思って見ていたら、「この石に手を触れ、お腹を撫でると牛若丸のような立派な子供が授かると古くから伝えられている」と書かれていました。牛若丸とはかなりのツワモノが生まれて来そうな予感がします。
使徒の鰻も新しいからかとても綺麗でリアルな色。思わず触りたくなる感じです。
三嶋神社の御朱印について
さて。三嶋神社の御朱印ですが、三嶋神社の正面の授与所では扱っておられません。三嶋神社の御朱印は同じ東山区にある瀧尾神社で扱われています。瀧尾神社には三嶋神社の祈願所や元末社があります。その経緯の詳細は私の知る所ではありませんが、瀧尾神社は私の大好きな神社。三嶋神社の御朱印をいただきがてらぜひご参拝を。
三嶋神社の前の細い路地をそのまま進むと、突き当たりにあったのは隆彦院さん。隆彦院さんは普段は非公開寺院です。
子供を授かったら安産祈願は敷地神社さんへ。
生まれたあとは、子供を守る剣神社へどうぞ。
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