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御香宮神社 名水湧く御香宮は香る水が湧くお宮【2018年4月1日、5月21日 再訪】

御香宮神社 概要

 

名称御香宮神社
(ごこうぐう/ごこうのみやじんじゃ)
創建不詳
主祭神神功皇后
相殿第14代仲哀天皇
第15代応神天皇
瀧祭神(龍田大神)
宇倍大明神(武内宿禰)
河上大明神(豊玉姫命)
若宮(応神天皇御子、第十六代仁徳天皇と御弟菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)命)
高良大明神(高良玉垂(こうらたまたれ)命)
白菊大明神(白菊翁)
境内社/摂社・末社稲荷社 弁財天社 松尾社 東照宮 北末社(金札 那智 熊野 新宮 天満宮 春日) 大神宮 豊國社 東末社(住吉 八坂 恵比寿 若宮八幡)
主なご利益安産祈願 幸せを招く 守護する
所在地京都府京都市伏見区御香宮門前町174
最寄りの公共交通機関京阪電車 伏見桃山駅 → 徒歩約7分
近鉄京都線 桃山御陵前 → 徒歩約5分
JR奈良線 桃山駅 → 徒歩約10分

 

水香る、御香宮神社

 

おすすめする理由

・極彩色の割拝殿
・表門(重要文化財)
・名水百選にも選ばれた御香水(汲んで帰れます)
・本殿横、大木になりそうなしだれ桜。

 

御香宮神社は京都駅から乗ることが出来るJR、近鉄、そして京都と大阪を繋ぐ京阪電車の駅がある、伏見区の中でも利便性の高い場所にあります。また、JR、近鉄、京阪の全ての駅から10分以内で辿り着ける、公共交通機関を使って参拝する人にとって参拝しやすい神社です。「御香宮はいいよ、建物もお祭りも」と伏見生まれ伏見育ちの知人にオススメされ、参拝してきました。御香宮神社は伏見地区の産土神でもあります。

 

御香宮神社の表門は、重要文化財

 

近鉄電車・京阪電鉄の駅から御香宮神社までは、大手筋通という通りを歩きます。この大手筋通り、御香宮神社とは反対側に向かうと大きな商店街があるので、大鳥居のある方もしくは商店街じゃない方に歩けばいい、と覚えてください。

 

御香宮神社20180521

※H30.05.21 大鳥居写真追加

 

大手筋通をまたぐように建てられた大鳥居を潜り数分で、御香宮神社の表門に辿り着きます。この表門、旧伏見城の大手門の遺構と言われていて、中国二十四考を題材とした見事な蟇股を見ることができます。横から見ると菊の御紋と桐紋が入れられています。屋根に近い部分なのでしっかり確認した訳ではありませんが、伏見城の遺構ということで、豊臣秀吉公が使用していた五七桐ではないかと思います。 瓦には葵の紋があるそうですが、見つけられませんでした。(両方とも私の視力の問題です。)

 

御香宮神社

御香宮神社蟇股

※H30.05.21 蟇股写真追加

御香宮神社

 

表門横に、いつもの京都市設置の駒札と御祭神等が書かれた板がありました。両方とも風雨にさらされ、少し読みにくくなっていました。

 

御香宮神社 こま札

京都観光Navi:御香宮神社
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御香宮神社 敷地内へ

 

表門を入ると長く続く参道があります。長くまっすぐ続く参道の脇には松が植えられていて、表門のすぐのところには伏見義民碑が、少し進むと桃山天満宮があります。こちらの桃山天満宮、御香宮神社の境内にありますが、摂社・末社ではなく、社務所もあります。ですが、桃山天満宮の御朱印は御香宮神社の社務所で頂きます。

桃山天満宮 寺子屋の子供がお参りした「山ノ天神」
伏見区にある桃山天満宮は、御香宮神社の敷地内の参道沿いにある天満宮です。小さいながらも立派な社殿。伏見城に使われていた石が無造作に置いてあるのもポイントです。

 

御香宮神社

 

参道を歩いていると徐々に屋根が見え始め、途中の階段を上がると、極彩色の割拝殿が完全に姿を表します。この割拝殿、 平成九年六月に半解体修理が竣工し極彩色が復元されたため、本当に見事な極彩色です。

 

御香宮神社20180521

※H30.05.21 写真追加

割拝殿前には、なんとも誇らしげな狛犬さんたち。

 

御香宮神社狛犬

 

唐破風の一番高い所には徳川家でお馴染みの葵の御紋が、その両横に菊の御紋、そして五七の桐紋、巴紋と続きます。こちらの割拝殿は徳川家康の十男の徳川頼宣公により寄進されたものだそうです。秀吉公が伏見城に移築し、家康公が戻した神社、という御香宮神社の歴史を物語るようではありますが、菊の御紋の上に葵の紋があることは問題にならなかったのでしょうか?

割拝殿も鯉の瀧のぼりや琴高仙人が鯉に跨って瀧の中ほどまで昇っている光景を題材とした蟇股が有名です。割拝殿の通路の天井は、小組格天井になっています。

 

御香宮神社

御香宮神社

御香宮神社

御香宮神社

 

割拝殿の手前から続く能舞台。そちらに回ると社務所の建物へと続きます。

 

御香宮神社

※割拝殿横、能舞台

本殿と御香水

 

割拝殿から本殿へは屋根がつけられた通路となっています。私の印象では、本殿は拝殿より小さく質素な造りになっていることが多いのですが、こちらは負けず劣らずな印象の本殿。豪華さで言えば、本殿の方が明らかに煌びやかです。

金札宮の白菊井、御香宮の御香水、伏見は酒所として非常に有名ですが、名水が多かったために酒所になったんだなぁ、と改めて思います。

 

御香宮神社

 

御香宮神社

 

本殿横に御香宮神社の名前の由来となった、御香水があります。こちらは名水百選にも選ばれた名水ですが、現在は濾過器を通しているとのこと。長い歴史を持つ名水ですが、自由に汲んで帰ることができます。

 

御香宮神社

御香宮神社

※H30.05.21 写真追加

御香宮神社 本殿を囲む摂社・末社

 

御香水前を通り、本殿を横目で見ながら、摂社・末社へお詣り。

 

御香宮神社

 

まずは稲荷社。こちらの白狐さんは地面に近い所に鎮座しています。見下げる白狐は珍しいのではないでしょうか?小さく可愛らしいながらも、しっかりと巻物と宝珠を加え、役目を果たしています。

 

御香宮神社

御香宮神社

 

続いて、弁天社。額はなかったような気がしますが、池の中にあるのですぐにわかると思います。弁天社には見事な彫刻がなされていました。多分何らかのテーマに沿って彫られているのだと思われますが、無知故にわかりませんでした。

 

御香宮神社

御香宮神社

 

緑に囲まれた松尾社。小さいながらもしっかりと唐風の屋根が印象的。松尾大社と言えば、お酒の神様を祀った神社。酒所伏見故、お酒の神様は欠かせません。

 

御香宮神社松尾社

 

東照宮です。徳川家康がこの地に戻したり徳川家康の十男が割拝殿を寄進したりと、徳川家とも縁の深い御香宮神社ですから、東照宮が勧請されているのでしょう。

 

御香宮神社

 

東照宮をすぎるとすぐに北門に辿り着きます。北門前を走る毛利橋通りも交通量の多い通りです、お気をつけください。

 

御香宮神社

 

北門近くにある、北末社。こちらには同じ伏見区にある金札宮(きんさつぐう)が祀られていました。御香宮神社から金札宮までは、徒歩15〜20分程でしょうか?意外と近い所の神様を祀ってあるなぁ、という印象です。

金札宮 金のお札が降ってきた!?
天太玉命様はお詣りしたことがないなぁ、と思っていた所、伏見区の住宅街の中にいらっしゃることがわかり、いそいそと参拝に出向きました。立派な社殿と有名どころの神様三柱。名前の由来も。

 

御香宮神社

 

北末社の北側に、少し奥まり大神宮があります。この大神宮、どちらの神様がいらっしゃるのかはわかりませんした。ですが、少し厳かな雰囲気の神様という印象でした。

 

御香宮神社

 

本殿の東側を覗くと、麒麟が描かれていました。本殿は風雨から守るためでしょうか?ガラスで囲われた部分があります。それにしても、豪華な本殿です。

 

御香宮神社

 

大神宮の南側には、豊国社と東末社があります。豊国社は言わずと知れた太公秀吉を祀っています。東末社は住吉 八坂 恵比寿 若宮八幡が祀られています。そして、絵馬社の手前に御香水の石碑があります。明治時代に一度枯れてしまったものを、昭和57年に掘り下げて復興した御香水は、ここから組み上げられています。

 

御香宮神社

御香宮神社

 

2018年4月1日 再訪

 

2018年4月1日、表門から見える場所に綺麗な桜が咲いていました。

 

御幸香神社20180401

御幸香神社20180401

御幸香神社 桜

 

御香宮神社が桜の名所というイメージはなかったのですが、まとまって咲いているという訳ではないのですが、所々で桜が咲き、豪華な拝殿や本殿に彩りを添えていました。中でも豪華に咲き誇っていたのは、本殿横のしだれ桜。このしだれ桜、そのうち大木になるのではないでしょうか? 少し濃い桃色が非常に目を引きました。

安産のご利益がある御香宮神社、この日はお宮参りに来られている家族づれが何家族かいらっしゃいました。

 

御香宮神社 御朱印

 

御香宮神社御朱印

※通常の御朱印です。

御香宮神社では通常の御朱印に加え、平成30年より新たに御香水をイメージした柄の入った和紙での御朱印を600円で授与されています。和紙を使用しているので、書き置きです。

 

御香宮神社限定御朱印※御香水をイメージした限定の御朱印

 

また、平成30年が明治維新百五十年の節目の年ということで、期間限定で5種類の御朱印を順次授与していく旨も同時に発表されています。ちょうどNHKの大河ドラマも西郷どんですから若干便乗な気もしますが、御朱印好きな方はぜひどうぞ。
2018年4月1日にいただいた、限定御朱印。2018年3~4月限定の御朱印です。和紙を使っているため、御朱印帳には記入して頂けませんが、日付は入れて頂けます。

御幸香神社限定御朱印

※2018年3~4月限定の御朱印

御香宮神社はオリジナルの御朱印帳も販売しています。御香宮神社から御朱印集めをするのも良しですね。

他にも石庭などもある、とても広い御香宮神社。鳥羽・伏見の戦いで薩摩藩が屯所に選んだのも納得の広さと神様の多さでした。

 

御香宮神社20180521

※H30.05.21 割拝殿から山道を覗く写真追加

綺麗な水と綺麗な風景、御香宮を御幸宮と言いたくなる気持ちがよくわかります。

御香宮神社の公式サイトへのリンクは許可が必要なようなので、割愛します。情報盛りだくさんなので、参拝前に検索してみてください。

京都神社庁 御香宮神社

御香宮神社

 

【追記】毎年10月上旬に9日間に渡り行われる神幸祭の宵宮祭に行って来ました。

御香宮神社の神幸祭 2018年宵宮祭花傘総参宮へ。
毎年10月上旬に9日間にわたり行われる御香宮神社の神幸祭。第1日目を狙っていたのですが、台風により中止となってしまいました。気を取り直し、宵宮祭の花傘総参宮に参拝していまいりました。伏見区民一押しのお祭りは区民が作るお祭りでした。

 

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