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染殿院 新京極の入り口、細い路地の奥

染殿院 概要

 

名称染殿院
(そめどのいん)
開基空海
御本尊地蔵菩薩(秘仏)脇侍/安置仏
創建808年宗派時宗(じしゅう)
所在地京都市中京区新京極通四条上ル中之町562
最寄りの公共交通機関京都市営バス 四条河原町 → 約2分
阪急電車 河原町駅 → 出口9からすぐ
拝観時間等拝観料(通常)無料

 

染殿院 細い細い路地の奥へ

 

京都の繁華街のほぼ中心、修学旅行でお馴染みの新京極通の四条側の入り口からすぐの所に、染殿院の入り口があります。新京極通沿いの入り口は非常に狭い上に小さな看板が置かれているだけなので、多くの人が立ち止まることなく通り過ぎて行きます。

染殿院 入り口

染殿院 入り口 (上)

 

新京極通沿いの入り口には「時宗開祖 一遍上人 念仏賦算遺跡(じしゅうかいそ いっぺんしょうにん ねんぶつふさんいせき)」と書かれた石柱が建てられているのですが、京都市内は至る所に石柱や石碑があるため、わざわざ立ち止まって読む人も少ない印象です。

賦算とは

時宗で行われる札配りの行事。御化益 (ごけやく) ともいい,一遍上人が熊野本宮の証誠殿から受けた神詞「人々の信不信をとはず賦算すべし」によるもので,7.5× 2cmほどの板に「南無阿弥陀仏決定往生六十万人」と記された念仏札を配ること。念仏よりやさしい,往生のあかしとして始められた。

出典:コトバンク-賦算とは

石碑が立てられているということは、一遍上人が染殿院で念仏賦算をした、という何らかの資料があるのでしょう。
「時宗開祖 一遍上人 念仏賦算遺跡(じしゅうかいそ いっぺんしょうにん ねんぶつふさんいせき)」と書かれた石碑が立つ入り口横の細い路地から本堂までは、5〜10mほどでしょうか?そのわずかな距離の間も路地の脇には石仏が置かれています。

染殿院 新京極通沿入り口 時宗開祖一遍上人念仏賦算遺跡の碑 20190303

染殿院 新京極通沿入り口 時宗開祖一遍上人念仏賦算遺跡の碑 20190303

 

染殿院の本堂

 

染殿院の本堂は、「THE 本堂」と言う雰囲気とは少し違うかもしれません。どちらかと言うとよそのお宅の一部屋を見せて頂く、という雰囲気。賽銭箱は本堂の床と一つになっているので、近づかなければお賽銭を入れることが出来ません。手前にはお札やお守りなどが並べられ、とても賑やかです。高さ約2メートル、木彫りの立像の御本尊様のお顔を…と思いましたが、こちらの御本尊のお地蔵様は秘仏。50年に一度しかご開帳されません。

本堂の左手には賓頭盧様と妙見宮。どちらも長い間こちらで信仰されて来たのでしょう。周囲の繁華街の明るく煌びやか…という雰囲気ではなく、黒く静かで濃厚な雰囲気です。

染殿院 本堂

染殿院 本堂 20190303

染殿院 境内

染殿院 境内

染殿院 椿

染殿院 椿

 

染殿院は安産祈願や安産や子宝のご利益で有名なお寺。安産や子宝のご利益と地蔵菩薩様は一見なんの関係もなさそうに見えます。境内に置かれた沿革にはしっかりと理由が書かれていました。

文徳天皇の皇后藤原明子(染殿皇后)が本像に帰依して清和天皇を出産したと伝える。国宝「一遍聖絵」第七巻絵二十六にある四条京極の釈迦堂とは当院である。

出典:京都観光Navi-染殿院 木造地蔵菩薩立像(染殿地蔵)

 

染殿院 沿革

染殿院 沿革 20190303

 

染殿院 四条通側の入り口は…?

 

染殿院は京都の繁華街の中心的な道路である、四条通沿いからも入ることができます。四条通の寺町通と新京極通の間に、「林万昌堂」という天津甘栗のお店があります。林万昌堂の四条本店ではその場で甘栗を焼いているので、周辺に独特の香りが漂っています。

その場で焼いた甘栗をその場で計量して袋に入れて販売しているため、よく行列が出来ています。煎りたてだからなのか種類なのか秘伝の何かがあるのかは不明ですが、比較的綺麗に割れる上にしっかり甘い林万昌堂の純天津甘栗。包みの雰囲気も味も値段も、お土産にもオススメの甘栗です。

四条通から染殿院へは、林万昌堂さんが量り売りをしている右側を抜けて入って行きます。本堂は四条通り沿いからも見ることができるので、林万昌堂さんの建物をくぐり抜けて行ってください。

染殿院 寺四条通側入り口

染殿院 寺四条通側入り口

 

林万昌堂 純天津甘栗 200g 800円

林万昌堂 純天津甘栗 200g 800円

林万昌堂 純天津甘栗

林万昌堂 純天津甘栗

 

染殿院で頂ける御朱印

 

御朱印を頂く際、染殿院の方とお話をさせて頂くことが出来たのですが、染殿院の御朱印は新京極商店街が行なっている「新京極商店街 御朱印めぐり」に合わせて用意されたものだそう。最初は無料で授与されていたそうですが、団体客などに対応しきれなくなって有料に変更されたそう。無料で御朱印というだけでもかなり驚くのですが、「無料だったものを有料にしたので、有料の方に何らかの差別化を…」とQRコードのシールを添付してくださっています。このQRコード、可愛らしい犬の様子が見られるので、是非ご自分でご確認ください。

染殿院 御朱印

染殿院 御朱印

 

染殿院
染殿院は京都市中京区新京極通四条にある安産を守る寺院です。弘法大師・空海により八〇八年に創建されました。

京都市内で子宝・安産のご利益で有名なわら天神さん(敷地神社)

敷地神社(わら天神) 京都有数の安産のご利益を頂ける神社
京都市北区にある、敷地神社。わら天神さんと言った方が市民には伝わります、多分。西大路七福ご利益めぐりの七社の中で、一番北にある神社です。京都の中では安産のご利益で有名で、ご利益を求めてお詣りをする人が多い神社。頂ける藁(わら)の節の有無でお腹の子の性別がわかるとか…。

染殿院で生まれた清和天皇の孫を祀った六孫王神社

六孫王神社 新幹線から見降ろせる!? 東海道新幹線高架横
東寺の近くの六孫王神社。東寺の北総門から徒歩数分、東海道新幹線高架横に建つ六孫王神社は、本殿 拝殿 唐門など、有形文化財に指定された建物も多く、見事な四脚門の唐門は特に見応えがあります。桜の名所でもあるので、桜越しの唐門を是非どうぞ。

 

念仏賦算や踊り念仏を辿るなら…?

 

現在、念仏賦算を行なっている寺社があるかどうかは不明ですが、踊り念仏は見ることが出来ます。一遍上人は以下の寺社でも踊り念仏や念仏賦算をしたと言われています。

市比賣神社 女神様たちが女性を守護する神社
久々に訪れた市比賣神社。女性を守護する神社として市民にも広く知られている人気の神社、この日も参拝する人が途切れることはありませんでした。御朱印が変わったとのことで、改めて頂いて来ました。御朱印帳は従来通り、私も愛用中の優しいピンク色の御朱印帳です。新旧の写真を織り交ぜて。
平等寺(因幡薬師) 頭に頭巾を置かれたお薬師様。
京都の街中、四条烏丸から徒歩数分で行ける因幡薬師(平等寺/因幡堂)。甲子の日(きのえねのひ)限定で公開される大黒天様に会いに。2016年の秋の京都非公開文化財特別公開の拝観の時の話も。

誓願寺 他

また、踊り念仏を見ることができる機会があるのは以下の寺社です。

伏見稲荷大社御旅所 稲荷祭 六斎念仏踊り

伏見稲荷大社御旅所 京都駅から徒歩圏内で稲荷祭
伏見稲荷大社の大切なお祭りの一つ、稲荷祭。稲荷大神様が稲荷山から京都駅から徒歩数分の御旅所へいらっしゃいました。5月3日までの間、期間限定の御朱印がいただけます。

吉祥院六斎念仏(4月25日、8月25日)

吉祥院天満宮 最初に作られた天満宮!?
菅原道真公誕生の地と言われる吉祥院天満宮。最初の天満宮とも言われている吉祥院天満宮は、ちえと能力開発のご利益があると言われています。少し足を伸ばしてみては?

壬生六斎念仏踊り(8月の盂蘭盆会の期間中)

壬生寺 兵法訓練場に使われた境内をのんびりと。
新撰組が兵法調練場として境内を使っていたことで有名な壬生寺。昭和の放火により建て替えられた本堂など、新しい建物が並ぶ境内。雪がチラつく中、広い境内をのんびりと、ほぼ貸切状態でお詣りしてまいりました。

 

念仏とは言うものの、意外と賑やかな京都の踊り念仏。タイミングが合えばぜひ見て楽しんで頂きたいイベントの1つです。

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