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羅城門跡-例えばこんな、南区散策-

あるようで少ない、南区の見所。

 

京都の象徴的なイメージのある、世界遺産 東寺にある五重塔。東寺の五重塔は新幹線からも見えるため、多くの人が目にしている事かと思います。そんな東寺のある京都市南区ですが、周辺には住宅や会社などが多く、東寺の周辺を観光…となると、多くを回るのは少し難しいかもしれません。

京都駅と東寺の間には、伏見区にある伏見稲荷大社の御旅所があります。

伏見稲荷大社御旅所 京都駅から徒歩圏内で稲荷祭
伏見稲荷大社の大切なお祭りの一つ、稲荷祭。稲荷大神様が稲荷山から京都駅から徒歩数分の御旅所へいらっしゃいました。5月3日までの間、期間限定の御朱印がいただけます。

伏見稲荷大社の御旅所から東寺までは、徒歩3〜5分ほど。近鉄電車に乗ると、伏見稲荷大社の御旅所の横を通過することになります。

 

東寺

 

世界遺産東寺。多くの人が訪れていますが、敷地も広いため、混雑していると感じるのは毎月第一日曜日に行われる「がらくた市」や毎月21日の「弘法市(こうぼうさん)」、特別公開や桜の季節くらいでしょうか?

東寺 国宝 御影堂<修理中>
東寺の御影堂(みえいどう)。国宝 太子堂の名でも有名です。ここは弘法大師様が住んだと言われている地。2016年から2019年までひわだ屋根と建物の改修工事中です。あの重厚な空間、公開再開が待ち遠しい!
東寺 御影堂周辺-毘沙門堂とか贔屓さんとか-
東寺の中の、西院と呼ばれる御影堂(太子堂)周辺。ここは私が毎月お詣りしている場所。御影堂は修理中ですが、弘法大師様の念持仏と言われる秘仏の不動明王様へのお詣りをかねて、ゆっくり過ごして欲しい場所です。
東寺の中の鳥居-南大門脇で東寺を守る神様たち
東寺南大門から東寺に入ると、両脇には朱塗りの鳥居が。菩薩様にもなった八幡様と東寺より古くから鎮座する地主神様が祀られています。五重塔を背負った鳥居はなかなかないのでは?
東寺塔頭 観智院 多くの学僧が学んだ真言宗の勧学院
東寺塔頭の観智院(かんちいん)。平成26年から行われていた改修工事が、平成28年に終了しました。改修のポイント、国宝の客殿、唐から詔来したと言われる五大虚空蔵菩薩様、愛染明王様、宮本武蔵筆と言われる画を満喫してきました。
東寺 灌頂院の門扉が開く、6時間
東寺、灌頂院。真言宗の最大の法要である御七日御修法(ごしちにちしほ)が行われる1月14日と、弘法大師入定の日である4月21日を逃すと、屋根しか見ることが出来ません。閉ざされた門の向こうに入れるチャンスは年2回!!
東寺縁日-東寺 毎月21日の弘法市と第一日曜のがらくた市【参拝するたび追加しています】
東寺では毎月21日に弘法市とという縁日と第一日曜のがらくた市が行われています。掘り出し物を見つけたり、骨董品を見て廻ったり。過去の写真から、その雰囲気を。

桜の季節の東寺。

東寺 夜桜ライトアップ2013〜2017の様子。
京都の桜の開花速報を見られるサイトをまとめてみました。私の楽しみは2018年3月17日~4月15日の間、東寺で行われる「夜桜ライトアップ」。年々元気がなくなりつつある不二桜の心配をしながら、ここ数年の写真を見返しました。
東寺 夜桜ライトアップ 20180328-今年の桜はやっぱり早足-
東寺、不二桜が咲きました。2018年は3月いっぱい辺りが満開でしょうか? 5年連続となる拝観、私イチオシの撮影ポイントの紹介と2018年3月28日の様子。2017年秋の特別拝観の限定御朱印(帳)の話。2018年4月1日の昼間の様子も少しだけ。

秋の夜間拝観。

東寺 2016年の秋期特別拝観(小子房)を振り返る。
東寺 2017秋期特別拝観が始まっています。2016年は小子房と漢頂院と宝物館が公開されました。小子坊のお庭と夜間拝観の様子を振り返りながら、2017年の秋季特別公開の情報を。
東寺さんの2017秋季特別拝観に行ってきました。
東寺 2017秋期特別拝観、のライトアップに行ってきました。東寺の秋期特別拝観は時期によって公開されているものが違うので、スケジュールを確認して出向く必要があります。あの講堂の空間だけは別格です。

 

東寺から徒歩数分で辿り着けるのは、北門から向かうことができる、六孫王神社。こちらは京都駅から西に向かう新幹線からも見ることができる神社。

新幹線から見降ろせる!? 東海道新幹線高架横の六孫王神社
東寺の近くの六孫王神社。東海道新幹線高架横に建つ六孫王神社は、本殿 拝殿 唐門など、有形文化財に指定された建物も多く、見事な四脚門の唐門は特に見応えがあります。桜の名所でもあるので、桜越しの唐門を是非どうぞ。

六孫王神社は桜の名所としても有名です。

【再訪】今年の桜は早足!? 2018年、六孫王神社の桜【3/21,25,28,4/8の写真】
楽しみにしていた桜のシーズン。東寺北総門から徒歩数分の六孫王神社に3月21日と3月25日に伺って来ました。4日間でちらほら→5分咲きと、一気に開花が進む、2018年の桜。洛南地区(京都駅より南側)の桜は、3月中が見頃の様です。※3月28日満開の境内,4月8日黄緑の桜の写真追加+追記しました。

 

平安京のメインストリートの南端

 

そんな京都市南区の中で地味に存在を主張しているのが、平安京のメインストリートの朱雀大路の南端にあったとされる、羅城門。ここを実際に訪れるまで、羅城門のイメージは死体から服や髪を剝ぎ取るおばあさんがいるところ、でした。

羅城門は現存せず、現在は跡地が小さな公園に整備されています。羅城門がこの地にあったことを示すのは、この石塔と看板、京都市南区唐橋羅城門町というこの公園周辺の地名とバス停の名前くらいです。

ここは京都市を東西に走っている九条通沿いにある、京都市営バス バス停 羅城門。

 

羅生門跡

 

羅生門跡 説明板

 

羅城門跡にいる、お地蔵様

 

羅生門

 

かつて、羅城門を中心に対をなして建てられていた、東寺と西寺。その対立にまつわる逸話が、この羅城門の横に残っています。

 

羅生門

 

羅生門

 

日照りに困った淳和天皇が東寺の空海(弘法大師)と西寺の守敏に神泉苑の池で畔雨乞いの祈祷をさせた際、守敏の時には雨が降らなかったが空海が祈祷すると雨が降ったため、守敏が空海を恨み、羅城門付近で空海に向けて矢を放った。

その時、黒衣の僧が現れて空海の身代わりとなり矢を受けて、空海は何を逃れた。

その黒衣の僧は地蔵菩薩の化身であったため、この身代わり地蔵を屋取りの地蔵と呼び、この地で祀って来た。

出典:京都市設置の写真の駒札 要約:私

 

この話が本当かどうかはわかりませんが、中京区にある神泉苑の池と東寺の水脈が繋がっているという話は、どこかで聞いたことがあります(本で読んだのかもしれません)。

また、昔のお寺は政治の場でもあった訳で、何かしらの対立があったことは想像に難くない話です。

ですが。

仏に仕える僧が相手に憎さに矢を放つだろうか?という点に関して、私個人としては、疑問に思います。

史実の検証はともあれ、この地が羅城門の跡地であることには変わりはなく。また、羅城門を中心として対を成して東寺と西寺があったことも、間違いありません。

 

市バス羅城門前この京都市営バス 羅城門から東寺へも西寺へも、大体同じくらいの距離で行くことが出来ます。羅城門のバス停で降りるのではなく、東寺か西寺跡、どちらかに先に立ち寄り、散策途中に羅城門跡に立ち寄る、という歩き方が良いかもしれません。

東山界隈と違い、次から次へと有名な観光寺院が続く訳ではない東寺周辺ですが、あちこちに歴史が残されています。

歴史や逸話は、京都に限らずどこでも人が住み続けている所には残っているものなのですが、散りばめたかの様にそこかしこに偉人や歴史人の逸話が多く残っているという点で、長い間文化や政治の中心であった京都の歴史の底力を感じるのです。

 

西寺跡には、お稲荷様がいらっしゃいます。こちらもオススメ。

鎌達稲荷神社 西寺跡にある元稲荷!? 陰陽師との繋がりも。
鎌達(けんたつ)稲荷神社は西寺跡にある静かなお稲荷様。そこに鎮座している鎌達様は霊験灼たか、奇跡を起こしてきたそうです。観光寺社を一通り廻ったら、静かで歴史あるお稲荷様は如何ですか?

 

東寺-西寺の主なルート

 

 

上記地図上の一番下のルートを歩けば、東寺-西寺の間で羅城門前を通ります。

東寺は出入り口が複数箇所あるので、どこで出るか?というのは非常に大きなポイントになります、ご注意ください。また、京都は細い道がまだまだ多いので、自動車で走るときは一方通行に気をつけてください。

羅城門前に停まる、京都市営バスは

16 18 特18 78 202 快速202 208 系統

となっています。

 

京都には●●跡、◎◎邸跡、○○変の地など、小さな石碑がいっぱい。散策中に見かけた石碑は是非見てみてくださいね!

 

10分の1サイズの羅城門 京都駅に登場!

 

京都駅の北側のタクシー乗り場の前に、10分の1サイズの羅城門の模型が置かれています。これは隣のメルパルク京都内で展示されて来たものを移設したもの。

これを見ると、当時の羅城門がいかに大きかったか?がわかります。羅城門跡周辺、どの辺りまでが羅城門だったのか?はよくわかりませんが、それでも本当に相当な大きさ。この日も多くの人が写真を撮っていました。

 

羅城門

 

羅城門

 

平安京 羅城門復元模型の京都駅前移設について − 復元プロジェクトに向けたあゆみ − | 明日の京都 文化遺産プラットフォーム
「つなごう。」 — かけがえのない文化遺産を未来へ。つなごう。先人たちの心を未来へ。

 

夜にはライトアップされるようです。

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